2004-07-13 [長年日記]

[]『男と女 沢木耕太郎ノンフィクションVI』(沢木耕太郎,文芸春秋)

読了。ひとりの人物にしっかりフォーカスしてるので、読んでて引き込まれる。オリンピックやワールドカップの観戦記は、作品としてのまとまりを欠いている感じがしていただけにね。

著者は独身かと思っていたので、「妻」とか「娘」とか少し意外だった。『無名』が出版されたのは、新聞広告に大きくでていたのを覚えているほど最近だからかな。『男と女 沢木耕太郎ノンフィクションVI』

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