2006-01-02 [長年日記]

[] 『さあ、発明家の出番です!』(藤村靖之,風媒社)

かっこ書きが多くて読みにくいのが残念だけど、発明をひらめいて事業化する過程はそれなりにわかる。ひらめきのためには、原理原則を素材として身につけておくことが重要で、データの管理や検索じゃなく、記憶している素材と素材を組み合わせると。物理学の知識は最低条件なのかなぁと思いつつも、主婦感覚で発明のテーマを抱えておくのはいいことかも。1回くらい個人で特許出願してみようか。なんにしても特許法は知っておいてよかったかな。『さあ、発明家の出番です!』

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