2007-08-23 [長年日記]

[] 『100歳まで生きてしまった』(ニーナ・エリス,新潮社)

15人の100歳以上の老人が登場するのだが、著者のインタビュースキル向上の物語になってしまっているのが残念。著者に質問力がないので、うまい具合にコメントできていない老人も多く、15人のうち1人しか興味を持てなかった。それはトーマス・ルイス博士で、「大脳辺縁系共鳴」はなるほどと思った。『100歳まで生きてしまった』

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