アンコールワットで会って以来飲んだり温泉行ったり親しくさせて頂いている人から。こないだはトルコで会った人がミャンマー行って来たというので横浜で再会。
旅行先で知り合う人はその土地に興味を持ったことも含めて何らかの共通点があることが多い。次回の候補地になりそうな話もたくさん聞けるし。英語が話せたらもっといろんな人と話せるのに。
よく会う人は学生、仕事を辞めてきた女性、同じグループ会社の男性。
公開時に新人墨田ユキと確か話題になっていたので借りてみた。
遊女が客に惚れてしまったが待ち人来ず、だけ。墨田ユキの裸、だけ。裸はスレンダーと称する昨今のモデルのようにガイコツじみた細さではなくて、男の欲望を具現化したようなもの、それが救いだね。だからもっと脱ぐのがよろしい。津川雅彦が思ったほど濃くなかったのが意外。濃い〜の期待してたのだが。★
深作監督、墨東綺譚の新藤兼人脚本。舞妓さんがデビューするまでの戦後の話。
これはよかった。華があって色彩も美しいしテンポもよく。華ばかりでなく対比する構図もわかりやすいし、照明というか光というかよくわからないけど美しい画も。懸命に生活しようとするチカラ。舞妓さんがイキイキしすぎてて現実離れしてる感もあるけど。成長を見せようとしているためか本来あるべき男の欲が薄い気もする。
宮本真希のプニプニ感がよろしいね。若々しいよ。宮本真希にしても墨田ユキにしてもオーディションのときオッパイの形とか見るのかな!!
MVPは富司純子ですね。引き締まる。喜多嶋舞のどすえ調がどうもウサンクサイ。全体的に喜多嶋舞が邪魔だな。★★★★
読了。統一前後の東ドイツの様子が詳細な取材に基づいて書かれていておもしろかった。
ドイツ人の傲慢さ、優越感、嫉妬。東から見た西、西から見た東など。少なくとも数万人規模で行き来していたドイツでさえこうなら南北朝鮮なんか統一したらどうなるんだろうね。 読んでて何故かウチの会社のことをよく思い出しました(笑)。何か…思い切り社会主義じゃない。え、そうなのって。で5分で、そうかそういう会社だもんナと妙に納得。妙に納得してしまったよ。
ここで東ドイツの七不思議を紹介しましょう。
一、東ドイツには失業者がいないにもかかわらず、半分の人にはする仕事がない。
ニ、半分の人にする仕事がないにもかかわらず、至る所で労働力は不足している。
三、至る所で労働力は不足しているにもかかわらず、計画は達成されそれ以上の成果をあげている。
四、計画は達成されているにもかかわらず、店には買う物がない。
五、店にに買う物がないにもかかわらず、ほとんどの人は不足なく物をもっている。
六、ほとんどの人が不足なく物をもっているにもかかわらず、半分の人は不平をならす。
七、半分の人が不平をならしているにもかかわらず、九九・九%がナショナルフロントに投票する。
[伝説となった国・東ドイツ(平野洋著)より引用]
おみごと!
旅行はいいよね。読書、映画、旅行ってイマジネーションを広げるのに役立つって、ゼミの助教授がよく言ってました。私が行きたいところはポーランドとロードス島。あとブルガリア。
イマジンは重要ね。でも最近ソレは要求されず、コミュニケーション力を発揮して既存の手順通りに滞りなくってのばかり…。