結論から言うと星1つ★です。後半がよくわからなかった。
夢と現実の2パターンてことは観ているうちにわかったけど誰と誰がどういう関係で…と考えていたらいつの間にか終わってしまった。このテの作品なんだなと理解しつつも後半は全然論理的に把握できなかった。
あまりにもくやしかったから御丁寧な解説ページをいくつか見て。あぁなるほど、そうなのねって。イチイチみんな好意的に解釈してる。
でもね、これは絶対作品的に破綻してると思うよ。撮ってみたらつまんなかったので観た人の想像に頼らざるを得なくてそういう方向に編集したって感じ。ツジツマが合わなくなって撮り直しや切り貼りのオンパレード、結果として難解な作品ともてはやされてるんじゃないかな。ツイン・ピークスはハマったんだけど、『ストレイト・ストーリー』といいコレといいデビッド・リンチこの頃ダメじゃない。