何となく体の中が循環していないと感じる。脚冷えるし。なので家にあった『気と血の流れをよくするとなぜ病気が治るのか』を読んでみた。体を温めてみることに決定。
服やインテリア、町並みから光の加減まで赤と緑でまとめられたクレヨン的な色彩感覚が印象に残る映画。ストーリーより映像美。
中盤以降アメリの仕掛けを楽しく見られるようになったけど前半1時間がたるすぎ。ドワーフの演出はなかなか。八百屋のオッサンに対しては酷すぎ。こういうのが日本の乙女心をくすぐるのかね。★★★
トムハンクスがマジで死にそう。AIDSとホモを扱う裁判。決着は目に見えていて、しかも法廷シーンが長い割にはダラダラせず、かといって決定的な証言が出てくるわけでもないのにクギ付けになります。いい映画。やっぱアメリカって病んでるなぁって思ってしまう作品。★★★★
「アメリ」にくすぐられるものはなかったわ。だって、ストーリーの展開がおかしいでしょ。いくら空想入ってるっていったって。