立ち読みで済まそうと思っていた『お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方』。10ページ程度読んだところで買ってしまいました。そんで一気に読み終えてしまった。
もともと一昨年の4月に御多分に漏れず『金持ち父さん貧乏父さん』を読んで感化されたクチですが、そのときは結局アメリカの税法上の穴をついた土地転がしじゃんって思ったものです。かといって日本の税制と土地神話崩壊では全く役に立たないと落胆したわけでもなくシリーズ4冊もちゃっかり読んでしまったのです。サラリーマンは搾取される存在であることを認識できただけでも収穫だったし。