時間をテーマとした児童文学の名作『モモ―時間どろぼうとぬすまれた時間を人間にかえしてくれた女の子のふしぎな物語』)を読了。
枕詞としてすっかり定着した感のある「スロー」。今いうスローって「ゆとりのある」だと思うけど、仕事がら原価削減とか標準化が求められる時期にこの物語に出会えてとってもよかった。ひらがなばかりで読み進めるスピードを落とさざるを得ないのはいい意味での副作用かも。
時間との接点や扱い方の表現が楽しくていいね。
また今度ということで。。実は自分も行けなくなりました。