■ [映画]『ピアニスト』

女性にとっては踏み絵となる作品じゃないかしら。周囲の期待に応えられなかった自分、演じてる自分、男の欲し方。ジャブのように繰り出される問いかけに、すべては共感しないまでもいくつ当てはまってますか。もしかしてコレはあなた自身ですか。なんて。

相手役にハリウッドの誰よりも女性ウケしそうな男を持ってくるあたりから女性のためのエロ映画。ウップン溜まってますみたいな抑圧気分が全体を覆ってます。トイレや手紙、ホッケー後の控え室は男がまともなぶん女の異常性が際立ってる。妄想にしないところが監督のスゴイとこかな。

でもラストは理解できないんですけど。。★★★

■ [映画]『ブラックボード−背負う人−』

イラン・イラク国境のクルド人を描いている。黒板を背負って子供たちを探しては読み書きや計算を教える先生たちの群像劇。先生がまたうさん臭い奴らばかり。。。しかしまぁスゴイ環境で生きてるんだなぁ。感心はするけど。★

■ [本]『整体入門』(野口晴哉,ちくま文庫)

読了。これも人間が本来持っているチカラを増幅させよう、カラダの変化を感じ取れるようにしようってな具合。で方法論として活元運動が紹介されている。このページに動画があるんだけど見るからに怪しげ。といいつつ1回くらいはこんなのやってみたかったりする。

■ 女優さんとの合コン

仲間に入れてください。