写真にこだわろうかと思う。いずれEOS-Kiss Digitalをもって旅行するのだ。
そもそも、個人旅行者のほとんどは、一眼レフを持っている。俺は写真はあくまで記録用でいいと思っていて、軽くて取り扱いがラクという理由で、ずっとAPSを使ってきた。旅先で出会う人からは、必ずといっていいほど一眼レフを薦められたのだが、自分で撮った写真がどうにもイケてないものばかりでも、荷物が重たくなるよりかはいいかと思ってきた。
そんな思いを粉々に打ち砕いたのがマチュピチュだ。「あの」全景は、安物のカメラでは枠に入りきらなかったのだ。あとでわかったことだが、ビューポイントからマチュピチュとは反対方向に上ればよかったのだが、当時は高山病でふらふらでそんな機転が利くはずもない。
これじゃいかんと、やっと300万画素のデジカメ(PanasonicのLUNIX DMC-F1)を買ってみたわけだが、基本的に写真のことをまったくわかっていないので、デキがお寒い状態はかわらない。「オート」とか「風景」とかモードを変えてみるも、なにがどう変わるのかわからないまま使っていた。そこで、まずは基本を知ろうと思った。
いや〜、初めて知ることばかり(笑)。これだけでも目を通してよかったよ。
ということで、今もっているデジカメの機能を駆使して撮影してみて、できたら来年にはEOS-Kiss Digitalを買おう。俺も、マスターに「ごきげんだねぇ」といわれてみたい。なんか楽しそう。
ほえーやっぱりそっちにいきますか…<br>ゴキゲンなCMは私も好きです。あれ、いい写真ですよね。
「モロッコの市場で買ったなにか」も、結構好きだったりします。