やはりディープインパクトは強かった。スローペースで前3頭がそのまま2〜4着に残るなか、後方から一番大外をまわって差しきった。
この脚質ならクラシック3冠のうち皐月賞が鬼門か。直線が長い府中、馬群がバラけやすい京都外回りに比べて、展開によってはとどかない可能性も。渋った馬場も決して得意そうではない。ただ、こんな心配を払拭する、少なくとも10年に一度の大物であるのも確かだ。
アドマイヤジャパンも負けていなかった。例年なら確実に勝てたはず。筋肉のつき方、不良馬場の適性からいって、ダートでも走るかもしれない。クロフネ、アグネスデジタル級になれるかも。
こいつらが屈腱炎にならないことを祈って本番を待とう。
時間があえば見てる。クライアントが改造後の家と対面するときは、いつも目頭が熱くなるね。こういう仕事はうらやましいかぎり。カタチに残せて、喜びをわかちあえて。家のリフォームっていう、大金をかける一大事業を請け負うからなおさらだ。匠のアイデアにも刺激をうける。
採算がオーケーなら、仕事は個人をクライアントにしたほうが楽しそう。