「二種類の人しかいないんですよ。すきあらば人のアクノリッジメントをしようと思って生きている人と、いつ自分はアクノリッジメントされるんだろうとずっと待っている人と」
これにつきる。
「人は太古の昔から…、一人だけでは生き抜いていくことができ」なかったため、「人の生存本能は、絶えず自分自身が協力の輪の中に入っているかどうか…ということに対して、チェックをかけている」
ここから展開される「アクノリッジメント」=「承認」の必要性。自分はこういう技術を身につけ、人と関わっていきたいと思っているんでしょう。読むと嬉しくなってくる。コーチングは、自分自身がより楽しく生きていくのに必要な技術だ。