昨日とは違ってメコン川沿いの通りで托鉢を見学する(写真)。住民は、バケツくらいの籠に入ったもち米(カオニャオ)をひとつまみずつ喜捨していく。観光客は住民の間に混じって、あらかじめ買っておいたもち米やお菓子を喜捨する。女性はゴザの上に座って、男性は立って行う。
ラオス航空は、1時間遅れでヴィエンチャンへ向かう。宿は、3軒目のOrchid Guest House(オーキッド・ゲストハウス)にした。ツイン、エアコン、ホットシャワーで$15。ルアンパバーンよりレベルダウンしたけど、小ぎれいだし許せるレベルだったので。メコン川沿いの部屋ではないので景色は楽しめない。
メコン川沿いで遅めの昼食をとる。川沿いに簡単なテーブルとイスが備え付けられている。多摩川でバーベキューをするような感じ。川の流れはルアンパバーンよりだいぶゆったりだ。物乞いにお金を渡す欧米人が多い。
オアシスという店でラオス伝統マッサージをしてもらう。これが全然気持ちよくない。タイ式と比べると天と地の差がある。ツボを押すわけでもなく、ただ単に手のひらで押さえるだけ。曲げられた足を押さえつける手が痛い。腰のストレッチは反動をつけて回転されるので腰に悪い。