2006-09-13 [長年日記]

下手なカラオケのように恥ずかしい

コーチングのクラスは、1人のコーチ(進行役)と20人弱の受講生で行われる。基本的には、クラスは、コーチ役とクライアント役になった2人がコーチングを行って、それに対して他の人が意見をいう形で進められる。ここでは、各自が所定の電話番号に電話すると同時通話が可能となる、ブリッジと呼ばれるシステムが使われている。

まだ始めたばかりなのか、コーチ役になったりすると、うまく聞けなかったり、質問が出てこなかったりで恥ずかしい。付き合いのカラオケで歌わされているみたい。俺はカラオケが嫌いなのだ。

クラスは順不同で選択できて、一応俺は前から選択してるんだけど、人によっては曜日や時間の関係などで、後ろのクラスを終えてから前のクラスを選択する場合もある。そういう人はコーチングをなんとなくうまく進めている気がして、その後だとなんかやりづらい。

始めて1ヶ月や2ヶ月の人も多いので、別に気にしなければいいんだろうけど、できたら発言は控えたいな〜なんて思ったり。

『起業家の本質』(ウィルソン・ハーレル,英治出版)

これはつまらなかった。売るのは大変なんじゃないかな。日本人受けしないというか、内容もないし…。「本質」というのは巧妙な翻訳で、起業家は自由を求める、ということを手を変え品を変え述べているだけのような。あと、急成長させることが必須と受け取れるんだけど、自由を手に入れるのなら起業するだけじゃダメなのだろうか。『起業家の本質』

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