売国政治家その他について、誰がどこと関係があるのかまとめられていて爽快感があります。朝日新聞やNHKの偏向報道、民主党と旧社会党との共通点などに対する指摘も。第七章の「性差解消、家族崩壊を目論むのは誰か」は、ぜひ同世代の方に読んでほしい。子育てに関して、マスコミがいかに不利益な情報しか流していないかがわかる。
本書とは関係ないけど、政治家の影響は地域団体商標にも及んでいる。2006/10/28(土)の勝谷誠彦の××な日々。で指摘されていることだが、こういう事実を突きつけられると審査なんていいかげんなものと思えてしまう。