職場での実践向きではなく、あくまでコーチのための本。コーチングのテクニカルな部分だけでなく、もっとメンタルな部分、土台となる部分がぎっしり詰まっている。多くを気づかせてくれる。例えば、これ。
私たち人間のことを、英語ではhuman beingsと言い、決してhuman doingsとは言いません。
[『コーチング・バイブル』(ローラ・ウィットワース他)より引用]
どうあるべきか、どうありたいか。行動はその次。
繰り返し読もう。そんで余白にどんどん書き込んでいく。