台湾とチベットの章を立ち読みして、中国共産党の立場がわかりやすく書かれていたので買いたくなった。でもその場では買わずにアマゾンで購入。
これはお買い得。毛沢東の考え方や文化大革命の概要がなんとなくわかった。恥ずかしながら文化大革命なんて、その内容はぜんぜん知らなかった。20世紀の中華人民共和国と中華民国(台湾)って、教科書だと数ページくらいじゃないかな。共産党内部の権力闘争も流れに沿って書かれているから、最近の上海閥逮捕もウンウンとうなづける。このシリーズ、他のもほしくなった。
リーグ優勝の貢献は認めるから、いいかげん連続フルイニング出場とかいわずに自ら休んでほしい。