このところ弁理士の仕事内容は、従来からメインだった出願と中間処理に加えて、知財コンサルや侵害訴訟などを含むようになっている。技術分野に関しても、自分の専門以外に手を出している人がほとんどみたい。さらに、米国、欧州だけでなく、中国や韓国などのアジア諸国やその他の国への出願手続きも行う必要があるみたい。あと商標とか。
これ、ぜんぶやるの無理だな(笑)。ていうか、何でも屋になり下がったら、働いていてもおもしろくないんじゃないかなぁ。。。と。
この2ヶ月は、運よく自分の関心があって高い価値を提供できる技術分野に関する出願をちょっと頂いたけど、外国はどうなんですか~なんてのも結構聞いた。外国っていっても、翻訳チェックとか期限管理とか何を郵送するとか、ぜんぜんテクニカルじゃないしなぁ(笑)。それで毎日ため息つきながら仕事してもつまらん人生だ。
というわけで何をやらないかを明確に決めなくちゃいけないと思っています。