2008-06-21 [長年日記]

_ [] 大学研究室OB会にて

ものすごいショックを受けた。この数年で一番かも。

大学院生や最近大学院を出た世代に、そこそこのベンチャー企業の取締役とか、未踏ソフトウェアで支援を受けている奴とかが複数いた。扱っている業務内容にも驚き。恐るべし携帯ビジネス。特許も権利化できたみたい。それに加えてPCT出願でどこそこの国に出したとか。そこってサッカーの話題しか出てこないんですけどって国まで。。。いちおう営業しときましたが。

この10年でできた溝があまりにもデカイことを実感。企業向けのシステムを何人月とかで作る時代じゃないんだな。。。とはいっても、大手SIer勤務のOBもたくさん来ていたんだけどね。

1つ下から、ゴールドマン・サックスのヴァイス・プレジデントとかいう名刺も頂きました。あとキー局アナウンサーとか。

追記:特許公報を読んだら、すげー限定するように補正されたクレームだった。これでいいのかなぁ、すぐ迂回できちゃうじゃんみたいな。でもビジネスってこれでいいんだろうな。。特許であることを表示してユーザ獲得に利用し、実際に獲得してしまえば。宣伝としての特許表示さえできればいいんだよね。

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